義実家への帰省を快適にしてくれそうな物
いつからでしょうか、お正月休みが楽しみじゃなくなったのは。
勿論それは結婚してからのこと。
義実家は苦手。しかし、義実家ネタで酒の席をガンガン沸かせられる程修羅場な関係でもない。ただ、文化が違いすぎて気疲れするって奥様多いのではないでしょうか。私もその一員です。
我が家は義実家が新幹線の距離にあるので、帰省は常に宿泊を伴うものになってしまいます。行ってご飯を食べる位ならともかく、泊まりは本当にキツイ!
子どもが大きくなったら旦那と子どもだけで帰省してもらうぞ!と夢みるものの、今のところ3歳と1歳の乳幼児持ち。旦那だけではどうしようもないのであと何年かは行かねばならないな、と思っています。
そこで、これまでの経験と一部妄想を含めまして、「これを義実家に持っていけば多少快適に過ごせるんじゃないか」というアイテムを5つピックアップしてみました。
1. タブレット
年末年始のしょうもないテレビを延々見ないといけない苦痛。旦那が突然でかけて舅とポツーンと2人で残されたりする悲劇。座っといて!と言われてこたつに入ったものの、何していいやら微妙な時間。などのピンチに効く救世主的アイテムです。
これさえあれば時間を持て余すことはありません。義実家にWi-Fi環境がなければスマホからのテザリング設定もお忘れなく。
辛い状況をフェイスブックで愚痴れば誰かがいいね!してくれるでしょう。
2. おせち料理
義実家で何泊もすると料理手伝わないといけないですよね。特に年末のおせち料理作りを目の前で初められたらお手伝い回避不可能です。
だったら作らせなければいい!
持ち込むのは非現実的ですし、うちは既製品を義実家着で注文しています。高くつきますが、どうせ手土産を持って行くんだからその代わりと思えばアリかと。お姑さんも手間が省けるしこれぞウィンウィンじゃないでしょうか。
3. ありったけの離乳食
お姑さんってなぜ離乳食を作りたがるんでしょうか。
上の子を連れて初めて帰省した時「実家で離乳食作らせて貰おう」と思っていたら、既に用意されておりました。テンプレ通りの凄い量、凄い味付けで…(以下お察し下さい)
とかく子どもの食べ物関係は嫁姑トラブルの原因筆頭ですので、余計なストレスをなくすために離乳食は毎食分持っていくに限ります。
4. 位置ゲー
持ち物じゃないのですが、携帯電話で出来る「位置情報ゲーム」をはじめるの、おすすめです。位置ゲーとは、携帯電話のGPS機能を使ったゲームで、大抵遠くにいけばいくほど有利になるようにできています。
私はケータイ国盗り合戦をしていますが、今流行りの筆頭はイングレス。周りの人何人かに「Ingressやってる?」と聞いたら必ずいると思います。
真剣にやろうと思えば課金が必要なものもありますが(イングレスは課金制なし)、大抵が無料で遊べるゲームなので気軽に初めてみて「遠くにいきたい!」という気分になれば儲けもの。憂鬱な帰省が少し待ち遠しくなります。
5. 一眼レフもしくは家にある一番いいカメラ
自分にとっては辛い帰省ですが、お正月に家族で集まることは子どもにとってはいい体験だと思います。
子どもにとっては大好きな祖父母ですし、久しぶりに会って可愛がってもらう姿を写真に残せば、義親もたいそう喜んでくれます。
シャッターチャンスを逃すものか、とカメラを握れば時間を持て余すこともなくなりますし、この時ばかりはスタジオアリスの店員さんの気持ちでカメラマンに徹してみてもいいかもしれません。