子育てをデザインするブログ

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ディズニーのドリルで4歳児に勉強の習慣がついた

保育園に子どもを通わせる親にとって、「子どもの教育」っていうのは一つ悩ましい問題なのではないかと思います。

我が家の4歳児も今は保育園でのびのび遊んでいますが、片や幼稚園に通っているお友達は幼稚園でお勉強の時間があり、しかも降園後に公文に通っていたりします。そんな子達と小学校で机並べてお勉強しましょうってなったら「自分が一番勉強できない」⇒「勉強嫌い」の流れにハマる恐れがあります。

しかし、保育園はほっんと勉強とかやってくれません。帰宅後はすぐ夕食なので公文に行く時間もない。なので学習ドリルを夕食後にやる習慣を始めてみました。ドリルは娘に選ばせてディズニーのひらがなのヤツを購入。

正直なところ、「多分続かんやろな~」って思ってたのですが、ディズニーの吸引力は凄いです。毎晩、自分でドリルとえんぴつを引っ張りだして机に向かっています。夜寝る時間が押してしまって、「今日はもうしなくていいよ」と言っても「1ページだけでも~!」と、ドリルをするまで寝ない娘。どんだけ勉強好きやねん、状態です。
以前別のドリルを買った時は見事な3日坊主だったことを思うと、ディズニー様様。私はどちらかというとキャラ物アンチ派なのですが、モノは使いようだなぁとしみじみ思いました。

ディズニー ひらがな (3歳・4歳・5歳) (学研わくわく知育ドリル)

ディズニー ひらがな (3歳・4歳・5歳) (学研わくわく知育ドリル)

ドリルの中身はごくごく普通。随所にディズニーのイラストが散りばめられており、1ページやり終わると最後に「がんばりましたシール」を貼ります。とても単純なんですが、このシールが子どものやる気を掻き立てるようです。

ディズニーのひらがなドリルの中身"

そして、5ページ毎くらいに塗り絵やシール遊びのボーナスページがあり、よりやる気に火をつけているようです。

ディズニーのひらがなドリルの塗り絵ページ

ペースが早すぎてあっという間にドリルを終えてしまったので、今は付録の「あいうえお表」をなぞって友だちにお手紙を書いています。好きこそモノの…ってやつで上達が早い!

 ディズニーのひらがなドリルの付録あいうえお表

4歳でひらがなを書けるようになるって、幼稚園の子たちと比べると遅い方なんじゃないかと思いますが、ひとまず安心しました。

次はこのシリーズの足し算とか出してくれないかと期待しております。

 

おまけ

ドリルを始めてから鉛筆をよく使うようになったので、鉛筆削りを買ってあげたら大喜び。早く鉛筆の先が丸くなって欲しくて、より書く練習をするようになりました。

アスカ ASMIX 鉛筆削り器 ブルー PS60B

アスカ ASMIX 鉛筆削り器 ブルー PS60B

 

勉強のやる気を引き出すトリガってこんな所にあるんだなぁ、と初めて「子どもの教育」に取り組んでいる私にとっては小さな発見でした。

鉛筆削りもディズニーも一過性のものでしょうけれど、こんな風に勉強に楽しみを持たせて自然と机に向かいたい気持ちにさせてあげるのが、親の役目なのかなぁと思います。成績が絡むようになったらガミガミ言っちゃいそうですが。