お気に入りのクリスマスの絵本5冊
平凡な子育てをして、平凡な子どもを育てていますが、我が子に関して少しだけ自慢できるのが「本好き」な子どもに育てることができたことです。まぁ本好きな子どもなんてゴマンとおりますが、「本好きな子どもに育てたい!」と願ってその通りに育ってくれたので、死ぬほど読み聞かせした甲斐があったわ…ってもんです。
というわけで、まだ上の子は3歳なので幼児向けになりますが、子供に付き合ってさまざま読んだクリスマスの本の中で、気に入ったものを5つ選んでみました。
さんかくサンタ
赤かちゃん期からおすすめです。三角のサンタ、四角のプレゼント、単純なカタチで構成された絵がかわいらしいです。我が家では、3歳児が折り紙と画用紙でこれをマネしてクリスマス飾りを制作(上の画像)。可愛いし簡単だし楽しいです。
いろいろサンタ
赤ちゃん期からおすすめです。いろんな色のサンタが出てくる仕掛け絵本です。子どもにとってはサンタって赤じゃなくてもいいようで。内容はいたってシンプル、王道ですが、仕掛け含むビジュアル面が可愛いです。
ノンタン!サンタクロースだよ
1歳なりたて頃からおすすめです。いろんな動物のサンタが出てくるので、内容がイマイチわかってなさそうな頃でも「ワンワンサンタどーれだ」とか探して楽しめました。「まいにちクリスマスだったらいいね」に大いに共感した模様です。
ノンタン!サンタクロースだよ (ノンタンあそぼうよ (7))
- 作者: キヨノサチコ
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1978/11
- メディア: 単行本
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ぐりとぐらのおきゃくさま
2歳後半くらいからおすすめです。「サンタとはこんなもんだ」という概念を理解していない子どもにはちょと難しいですが、キレイなお話です。ぐりとぐらシリーズはやっぱり素敵です。我が家においては、子どもより親が気に入っています。
ぐりとぐらのおきゃくさま [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集 (1))
- 作者: なかがわりえこ,やまわきゆりこ
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1967/06/01
- メディア: 単行本
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あのね、サンタの国ではね…
3歳頃からおすすめです。「1年間」「何月」という概念を理解していないと内容が難しいと思います。うちの3歳児には少し早かったです。でもサンタクロースはこんな風に自分へのプレゼントを用意するんだ、ってことがイメージ出来たようでクリスマスが待ちきれない様子でした。